非常事態宣言中の生活で痛烈に身に染みたのは、人が動けなくなると物が動くしかないということだ。ステイホームでケーキが買いに行けないのなら、ケーキに来てもらうしかない。
しかし、人間には警戒心のゆるむ瞬間というものがある。そう。なぜあのとき私は、見ず知らずのイタリア男が運転するクルマに乗り込んでしまったのか……。
新型コロナの感染拡大を受け世界は大きな困難に直面している。自動車メーカー、部品サプライヤー、新車・中古車ディーラー、整備企業を含む自動車業界は、長期的発展の再評価と見直しが必要になっている。アフターコロナの自動車業界の未来はどう変わっていくのだろうか?
アウトストラーダをのんびりと走行していると、一台のクルマが私の後ろにぴったりとついた。速度を上げる。ついてくる。車線を変える。ついてくる。間違いない。私にロックオンしている。どうしよう?
日本で初めての小さな本格派ダイキャスト製ミニチュアカーとして1970年(昭和45年)8月18日に発売されたのが「トミカ」だ。それまでにも小さなサイズのミニカーはあったが、それらは欧米の製品である。製品化されるのは外国車ばかりで、日本車はほとんどなかった。
現在、マツダの100周年スペシャルサイトでは、歴代モデルの人気投票が行われている。4月6日集計時のTOP3は『AZ-1』『ランティス』『マツダ787』。そこで、マツダの開発主査に、「私の選ぶ1台」とTOP3のモデルについて語ってもらった。
近年では海外に比べて普及率が低くなっているものの、日本の自動車文化に大きな影響を与えたカーフィルム。それを支え、牽引してきたプロショップ「ビーパックス」の井上代表とともに、「日本のカーフィルム史」を連載で振り返る。
密閉密室密接に行っちゃう人がいるから、緊急事態宣言を出さざるを得ない状況になっているわけで関係者にしてみれば「おまえらがちゃんと言うこときいていれば、こんなことにはならないんだよ!」と、叫びたいところだろう。
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