ブリヂストンから新プレミアムタイヤ「REGNO GR-XIII」(レグノ ジーアール クロススリー)が新発売。2024年2月に26モデル・3月に25モデルが販売開始となる。対応インチは16・17・18・19・20の全5サイズ、扁平率は35・40・45・50・55・60・65・70の8サイズ(IN側/OUT側指定有)。メーカー希望小売価格は¥26,730~108,350(税込)。
「REGNO GR-XIII」は同社が“EV時代の新たなプレミアム”と位置付ける商品設計基盤技術「ENLITEN」を国内市販用乗用者向けタイヤとして初搭載し、モノづくり基盤技術「BCMA」と融合させることで、タイヤ性能とともに環境性能を高レベルで両立させた新プレミアムタイヤとなる。
1981年登場以来のREGNOブランドの価値「GREAT BALANCE」をENLITEN技術により新たなREGNO FEELINGへと進化させ、かつてない“静か、やわらか、安らか、気持ちよい、滑らか”な空間品質と質の高い乗り味を実現。静粛性や走行性の向上で国産車に限らず輸入車やBEVなど幅広い車種に対応するタイヤへと進化している。
「REGNO GR-XIII」のおもなセールスポイントは、すべての性能を拡張しながら調和する「GREAT BALANCEの進化と拡張」、GR-tech Silentゴムの搭載や3Dノイズ抑制グルーブ・シークレットグルーブの採用による「静粛性向上技術」、新ケースラインのGR-tech Motionや最新タイヤシミュレーターULTIMAT EYE(アルティメット アイ)による「走行性能向上技術」となっている。
また、環境性能については従来品同等の低燃費性能にくわえて、ISCC PLUS認証に基づいたマスバランス方式によって再生資源や再生可能資源を原材料の一部(合成ゴム)に用いるなど、カーボンニュートラル化およびサーキュラーエコノミーの実現にも貢献している。