富士モータースポーツフォレストおよび富士スピードウェイは、「スーパー耐久シリーズ 第2戦 富士24時間レース」の開幕とともに、新たな施設「ウェルカムセンター」を5月26日にオープンする。
富士スピードウェイ西ゲートに隣接したウェルカムセンターでは、モータースポーツファンだけでなく、大人から子どもまで気軽に楽しめる無料のコンテンツを用意。歴史を紡いできた「あの」車両や水素エネルギーの体験型コンテンツなど、モータースポーツへの挑戦や取り組みを伝える企画展示を常設で行う。
また、隣接する「ルーキーレーシングガレージ」の見学エリアと2階でつながっており、エンジニアやメカニックが真剣に働く様子や、タイヤ交換練習のピット作業など、普段見られないようなシーンを目にすることができる。さらに、好天時には3階の屋上「展望テラス」から広大なサーキットと富士山の眺望も楽しめる。
同施設のオープンに伴い、富士スピードウェイホテルや富士モータースポーツミュージアムの最寄りとなる西ゲートから通常営業時も入退場可能とする。これにより、ホテル、ミュージアム、ウェルカムセンターから、富士スピードウェイ構内へのアクセスを大幅に改善する。