日本自動車工業会は、全国の大学生・大学院生を対象に自動車業界の「未来の可能性」や「魅力」を語りかけるオンラインイベント「JAMA次世代モビリティキャンパス2022」を7月9日に開催すると発表した。
自工会では昨年度、初めての試みとして「CASEに関する各社の取り組みや次世代モビリティ開発の魅力」「自動車産業におけるソフトウェア開発の最新動向やモビリティのソフトウェア開発の楽しさ」といった内容のオンラインイベントを実施した。
2022年度はスケールを拡大し、自動車メーカー14社で働く社員が、パネルディスカッションを通じて社会課題解決への取り組みを紹介する。また、モノづくりの進化、ソフトウェア領域における多様性、自動車業界の仕事の幅広さ、仕事を通じて得られるやりがい、成長実感を直接伝える。
イベントを通じて、自動車業界の多様性をアピールするとともに、多くの学生に自動車業界入りを促進する。