マツダが7月6日に発表した、ミズノとの共同開発によるドライビングシューズが、予約開始から2日と9時間で受注枠数の1100足に達したことが明らかになった。また、好評を受けて急遽、250足を追加生産することを決定した。「マツダ/ミズノ ドライビングシューズ」は、「人間中心のモノづくり」という共通の開発思想を持つマツダとミズノによる共同開発で誕生。「軽快でありながら、安定性の高い快適なペダル操作」を実現すべく、ミズノが競泳水着開発で培った姿勢制御技術を生かした「背屈サポートアッパー」や「ラウンドソール」、歩行時の履き心地の良さと運転時のダイレクトなペダルフィールを両立する「MIZUNO COB(ミズノコブ)」を採用した。デザインはマツダのデザインテーマである「魂動」に基づき、機能とデザインの美しい融合を目指してマツダのカーデザイナーとミズノのシューズデザイナーがコンセプト段階から共創した。「マツダ/ミズノ ドライビングシューズ」はクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」を通じて、7月6日14時より予約受注を開始。3万9600円(税込・早期割引価格)で販売されたが、受注枠数の1100足は完売した。追加生産となる250足は、9日16時よりマクアケで受注を開始した。追加生産分の価格は4万1800円(税込)となる。「マツダ/ミズノ ドライビングシューズ」は全て、ミズノの国内工場で職人が一点一点手作りする。デリバリーは2022年3月末より順次行われる予定。
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