【愛車と映画】ドライブインシアターは、ウィズコロナ時代の楽しみ方のひとつ | CAR CARE PLUS

【愛車と映画】ドライブインシアターは、ウィズコロナ時代の楽しみ方のひとつ

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ドライブインシアター2020 meets KINTO
  • ドライブインシアター2020 meets KINTO
  • 『秒速5センチメートル』 (c) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
  • ドライブインシアターの常設会場が誕生…新たなドライブイン企画も展開へ
  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 (c) カラー
シアタープロデュースチーム「Do it Theater(ドゥイット・シアター)」(運営会社:ハッチ)は、神奈川県横須賀市と連携して、常設のドライブインシアター会場「Drive in Wonder Theater(ドライブイン・ワンダーシアター)」を、12月のクリスマスにオープンする。

企画第1弾として、『秒速5センチメートル』『時をかける少女』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を上映する。ドゥイット・シアターによると、いずれもドライブインシアターでは初めての上映だ。

ドゥイット・シアターは2020年、コロナ禍で生活様式が変化する中で、各地でドライブインシアターを開催してきた。そして、ドライブインスタイルには新たな可能性がある、と分析する。ドゥイット・シアターは新しい試みととして、恒常的にドライブインシアターを実施できる場として「Drive in Wonder Theater」を立ち上げた。映画にとどまらず、様々なエンターテインメントとドライブインスタイルを掛け合わせることで、シアター体験とカルチャーの活性化をめざすという。

今回は横須賀市と連携し、長井海の手公園の一角に、ドライブインシアター専用の空間を設けた。シアター体験と横須賀市の観光・飲食・地域産業や資源が連動することで、地域活性の新しい形も模索する。横須賀市の上地克明市長はドライブインシアターのようなイベントを継続して開催することは、『音楽・スポーツ・エンターテイメント都市』の実現をめざす横須賀市の活性化につながる」と、期待している。

「Drive in Wonder Theater」の企画第1弾として、トヨタ自動車が提供する車利用のサブスクリプションサービス、KINTOとコラボレーションし、クリスマスにドライブインシアターを開催する。KINTOでは車のサブスクだけにとどまらず、より多くの人々に移動体験のよろこびを提供する取り組みをスタートしており、10月から12月まで、様々なモビリティ体験を提供する企業とコラボレーションを展開している。

さらに、国内最大級のフードトラック・プラットフォームを展開する「Mellow」、キャンピングカーを含む車中泊仕様の車と車中泊スポットのシェアサービスなど「バンライフ」のプラットフォーム事業を展開する「Carstay」もパートナーとして参画する。

上映作品:
12月25日(金)20時開演『秒速5センチメートル』
12月26日(土)17時半開演『時をかける少女』
12月27日(日)17時半開演『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
台数:180台/日
チケット:KINTOプレゼントキャンペーンもしくはpeatix購入

ドライブインシアターの常設会場が誕生…新たなドライブイン企画も展開へ

《高木啓》

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