NEXCO中日本は、内閣府男女共同参画局が中心となって進める理工チャレンジ(リコチャレ)として、女子学生向けの高速道路建設現場の見学会を8月3日、新東名 河内川橋工事現場(神奈川県山北町)で開催する。リコチャレとは、内閣府・文部科学省・日本経済団体連合会が共催する、理工系分野に興味がある女子中高生・女子学生の進路選択を応援することを目的とした取り組み。見学会では理工系分野への興味促進を目的とし、未来の理工系女子向けに、普段見ることのできない建設現場を公開する。当日は、橋を架ける工事の現場を同社のドボジョ(土木系女子)と一緒に見学。未来の理工系女子の疑問にもドボショが答えてくれる。その他、コミュニケーション・プラザ川崎では、リアルな模型とバーチャルな映像で高速道路を体感できるAR(拡張現実)などを通して、高速道路事業をわかりやすく紹介。24時間365日高速道路を見守る道路管制センターの見学などを行う。参加費は無料。女子中学・高校生25名の定員で、郵便またはメールにて7月19日まで参加申し込みを受け付ける。