ユピテルは、シンプルな常時録画タイプのドライブレコーダー「DRY-ST1500c」を4月下旬より発売する。新製品は、オプションのマルチバッテリーや電圧監視機能付電源ユニットを装着することで、駐車中の記録にも対応する。動きを検知した時だけ自動で記録する「動体検知記録」機能を新たに搭載し、人や車などの動きを検知して記録を開始し、1分間映像に動きがなかった場合は自動で終了。不要な記録を防ぐことができ、映像の確認がしやすく、またSDカードの消耗軽減にも有効だ。駐車中の記録はこのほか、駐車中を常に記録する「常時録画」、衝撃を検知して記録する「Gセンサー記録」(常時記録との併用可)に対応する。録画性能については、200万画素CMOSを搭載し、フルHD(1920×1080)の記録に対応する。HDR(ハイダイナミックレンジ)を搭載し、逆光下や明暗差が大きいトンネルの出入り口、また夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑え、より明瞭な映像を記録。LED式信号機も東日本・西日本それぞれの周波数に対応し、しっかり記録できる。記録モードはエンジンON/OFFに連動する「常時録画」、事故時の映像もしっかり記録できる「Gセンサー記録」、専用フォルダに保存できる「ワンタッチ記録」の3種を用意。また、LEDバックライト付き2.0インチTFT液晶を搭載。記録中のカメラ映像やmicroSDに記録した映像・音声の再生がその場でできる。サイズは60(幅)×45(高さ)×28(奥行)mm。価格はオープン。
サイバーセキュリティ・インフォテインメント・生成AIの3テーマを強化、「オートモーティブソフトウエアエキスポ2024」の見どころは? 11月20日~22日開催 2024.11.17 Sun 12:00 11月20日から22日に「EdgeTech+ 2024」が横浜で開催され、組み…