【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 07「パワーアンプ編」#03 音質性能を見定める | CAR CARE PLUS

【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 07「パワーアンプ編」#03 音質性能を見定める

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MMATSプロオーディオ・MPA4150
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カーオーディオ製品の選び方のコツをじっくりと解説している当コーナー。現在は、「パワーアンプ」にスポットを当て、話を進めている。その3回目となる今回は、音質性能の見定め方をご紹介していこうと思う。

先週の記事で、「今、何chが必要か」、「近い将来にシステムアップをしたいか否か」、「どのようにインストールするか」、これらを総合的に考えながら、まずは、「何chアンプにするべきか」を見極めたい、とご説明させていただいた。

それができたら次は、音質性能の見定めに進みたい。

しかしながら、これがなかなか難しい。カタログを見れば、さまざまなスペックが書いてあるのだが、それらから音質性能を推測するのは至難のわざだ。となると、その見定め方はただ1つ、試聴する、しか方法がない。

まずは、カーオーディオ・プロショップに行き、デモボードに接続されているパワーアンプの音をよく聴くことから始めよう。

ただし、デモボードに接続されているパワーアンプは、どのお店でも数機種、というのが実情だ。スピーカーについてはある程度試聴機が用意されているのだが、パワーアンプはそれと比べると、試聴できる数が限られる。となると有効なのは、カーオーディオ・プロショップで開催される試聴会イベント、並びにカーオーディオイベントに顔を出すことだ。

そういった場所に行き、デモカーや、試聴可能なエントラントのクルマの音を、できるだけたくさん聴いて見よう。それぞれでスピーカーが異なっているので、客観的な比較はしづらいのだが、たくさんのクルマを聴いていくと、各スピーカーの特長もつかめてくる。そうすると段々と、使われているパワーアンプの音質傾向までも感じ取れるようになるはずだ。

ただ、今すぐに何らかのパワーアンプを導入してみたい、と思っている人にとっては、この方法は得策ではない。手間が掛かり過ぎるからだ。しかし、あれこれ悩むのが製品選びの楽しさである。そこのところを満喫しようとも思えるのなら、いろいろなイベントに足を運ぶことは相当に有意義なことになるはずだ。ご参考にしていただけたら幸いだ。

次週は、“聴くべき”、ということを踏まえた上で、それでも聴かずして参考になり得ることを、あれこれと列挙していこうと思う。次週の当コーナーも、お読み逃しなきように。
《太田祥三》

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