東洋ゴム工業は、SUV用タイヤの新商品「オープンカントリー A/Tプラス」の国内販売を3月14日より開始すると発表した。オープンカントリー A/Tプラスは、オフロード走行における優れたトラクション性能を有しつつ、オンロード走行時での静粛性を確保したSUV用オールテレーン(全地形型)タイヤだ。オールテレーンタイヤは従来、オフロード走行時のトラクション性能を向上させるため、独立した大きなブロックパターンを配置しているが、オンロード走行時には騒音発生の要因となっていた。新製品は非対称パターンを採用し、インサイド側にリブ基調パターンでパターンノイズを軽減させるとともに、操縦安定性、ブレーキ性能を向上。アウトサイド側は、オープンスリットによるオフロード走行時のトラクション性能を向上させている。このほか、新配合のトレッドコンパウンドによりウェットグリップおよび転がり抵抗性能の低減とロングライフを実現。高剛性構造を採用することで高速操縦安定性を向上させている。発売サイズは15インチから17インチまで全9サイズ。価格はオ-プン。
国土交通省が自動車整備事業者のための「働きやすい・働きがいのある職場づくりガイドライン」を改訂…人手不足解消とサービス向上に期待 2025.6.25 Wed 14:29 自動車アフターマーケット業界で深刻な課題となっている整備士…