人気急上昇中! クルマ系ユーチューバー女子“おつぽん”に独占インタビュー | CAR CARE PLUS

人気急上昇中! クルマ系ユーチューバー女子“おつぽん”に独占インタビュー

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クルマ系ユーチューバー女子“おつぽん”に独占インタビュー
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  • 撮影用のケータハムにも興味しんしんのおつぽん
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  • おつぽん憧れのクルマ、ロータス エリーゼ
  • トヨタ 86 が出てクルマへの興味が加熱したという
クルマ好きの間でにわかに話題を集めているユーチューバーが、スポーツカー大好き女子の“おつぽん”だ。様々なクルマに関する動画をアップロードする彼女のユーチューブページ「おつぽんTV」は、チャンネル登録者4万4000人、総視聴回数は1500万回(2017年1月現在)を超える。人気ユーチューバー“おつぽん”はいかにして誕生したのか、そして人気の秘訣は…独占インタビューから、動画だけでは知ることができない彼女の素顔に迫る。

まずはおつぽんのプロフィール紹介から…と行きたいところだが、「7月11日生まれ」であること以外は年齢も非公表。ベーシストとして活動しながら、「自分の演奏をたくさんの人に見てほしい」という思いから動画を投稿するようになったのがきっかけで、ユーチューバーの道へ。現在は試乗動画やイベントレポートなど、クルマ系動画をメインに投稿し、今やクルマ好きの間で知られる人気ユーチューバーへと急成長した。ちなみに、“おつぽん”の名前の由来は、友達との間で交わしていた「おつかれさま」代わりの挨拶からとったものだとのこと。

吸い込まれそうなほど大きな瞳がチャーミング(死語)な彼女だが、ホンダ『S660』を愛車にする“マニュアル車女子”でもある。彼女はなぜ“クルマ”を選び、動画をアップし続けるのか。おつぽんの生の声をお届けしたい。

----:まずクルマに興味を持ったきっかけを教えてください。

おつぽん:父親がロータスやケータハムみたいなクルマが好きで、その影響は大きいですね。

----:おつぽんもスポーツカーが好きなんですか?

おつぽん:そうですね、スポーツカー全般が好きです。『86』が出たときに、こういうカッコいいクルマがあるんだ!って知って、そこからどんどん興味を惹かれて。

----:今一番興味のあるクルマは?

おつぽん:ロータス『エリーゼ』です。実は免許を取ったきっかけでもあるんです。運転する機会があるかわからないけど、エリーゼはマニュアルしかないから…それならマニュアル免許をとっておこう!と思って。

けど、これまでも20~30台くらい色んなクルマに試乗したんですけど、一度乗るとすごく愛着が湧いてしまって全部欲しくなっちゃうんです(笑)それぞれの良さがあって。

----:ユーチューバーとして活動するきっかけもやっぱりクルマだったんですか?

おつぽん:最初は音楽活動で。自分の演奏を見てもらいたくて動画を投稿する活動をはじめたんですけど、どんどん趣味がクルマの方にシフトしていって…(笑)免許を取る少し前くらいからクルマの紹介動画を撮ったり、投稿したりするようになりました。

----:免許を取って、そして愛車のS660も手に入れて、クルマへの想いは変わりましたか?

おつぽん:ホントに急速にクルマが好きになりましたね。けど、まだまだ知識が全然ないので勉強したいです。動画のコメントにも「最初から最後まで無言じゃないか」とか、そういう指摘もあって…ジャーナリストの方々のように、上手くクルマの魅力をしゃべれるようになりたいと思っています。

----:若い女性でクルマ好き、しかもマニュアル女子というのはすごく貴重な存在だと思います。

おつぽん:そうですね。同年代の女の子とか、やっぱりクルマに興味のある子はほとんどいなくて。けど、愛車でオフ会とかに行くようになってからは女の子のクルマ友達も増えてきました。けっこうマニアックな若い子も意外といるんですよ。

----:ぜひ、おつぽんの発信力でクルマ好き女子を増やしてください!

おつぽん:やっぱり、同年代でクルマ好きの人がもっと増えてほしいなという思いもあって。動画配信することでクルマに興味を持ってもらえるんじゃないかな、っていうのもあって続けています。

----:これからやってみたいことはありますか?

おつぽん:今はクルマばっかりになっちゃってますけど、クルマ以外にも色々考えています。けど、大好きなクルマの紹介はまだまだ続けていきます。「走り」の方も極めていきたいですね。レーサーの方にもすごく憧れていて、あんな風にカッコ良く運転できたらいいな、と思っています。


インタビュー取材当日は、レーサー/モータージャーナリストの桂伸一氏とのサーキット動画撮影をおこなったおつぽん。「良い画」のためにテキパキと駆け回る姿はプロのジャーナリストも顔負け。レーサーの走りに圧倒されながらも、ヒールアンドトゥの指南を受けるなどやる気も十分だ。これからのおつぽんの活躍から、ますます目が離せない。
《宮崎壮人》

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