8月5日から7日の3日間、国内外自動車メーカー9社とヘリテージカー専売店19社が一堂に会し、80台を超える往年の名車を展示・販売する日本初のヘリテージカーイベント「オートモビル カウンシル 2016」が幕張メッセで開催される。オートモビルカウンシルでは、メーカーは自社のヘリテージカーと最新モデルを同時に展示する。トヨタは生誕50年を迎える国民車『カローラ』の初代モデルと生誕50年記念限定車を、スバルは新型『インプレッサ』のプロトタイプや水平対向エンジンの初期型と最新型の展示を予定している。外国メーカーでは、今秋に欧州で発売予定のアバルト『124スパイダー』、レーシングテクノロジーを満載したボルボ『S60ポールスター』、ジュネーブで公開された最新モデル マクラーレン『570GT』などが国内初公開される。ヘリテージカー専売店は憧れの名車を多数展示・販売するほか、ヘリテージカー関連書籍やモデルカー、玩具、アパレル商品の販売も行う。また、ヘリテージカーライフをサポートするオーナーズクラブや各地で開催されているイベントなどを紹介する。前売りチケットは5日12時~18時のプレミアムタイム券(限定3000名)が3000円、6日または7日の1日券が2300円などで、各種プレイガイドやコンビニエンスストアで発売中。