たったの15秒で折りたためるコンパクトな“スマートスクーター”が登場した。愛車にも積載できる、コンパクトな電動スマートスクーターで街を駆け抜けよう!UNITS(ユニッツ、兵庫県西宮市、永尾哲二代表取締役)は、クラウドファンディングを利用して誕生した折りたたみ式電動スクーター「Airwheel Z5」を発売した。これはベースとなる電動のキックボードを、原付バイクとして車道を走れるようにアレンジした、“近未来型商品”だ。もともとAirwheel(エアウィール)社の製品だった折りたたみ式電動キックボードを見たユニッツが、「これを原付きスクーターとして車道で走らせたい」と考えたことから生まれた本商品。車道を走れるように車両ナンバープレートを付けるプレートホルダーやバックミラーなど、公安基準に則した装具を一式取り付け、販売開始に至った。重量はスクーターとしては破格の13kg。折りたたむと、付属のキャリーケースでラクラク持ち運べるほどコンパクトに収まるのは魅力だ。さらに100%電動エネルギーで動くため、排気ガスも出ず、静かというのも大きな特徴だ。バッテリーは大容量LG製リチュームイオン電池を使用し、家庭のコンセントで充電が可能。1回2~3時間ほどで充電で、20キロ程度の走行が可能となる。電気代も10円以下という節約設計なため安心して使用できる。本体上部にはUSBポートも設置し、スマートフォンを充電しながらの走行も可能。カラーは2種類(黒 /白)が用意されている。「歩くのにはちょっと遠いんだよな…」という時にサッと取り出し移動できる、“チョイ乗り”に最適な近未来型スマートスクーター。道行く人の視線を集めながら、街を疾走しよう!
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