【栃木県宇都宮市】宇都宮発!「心でクルマを磨く」極上のコーティング…アペックス | CAR CARE PLUS

【栃木県宇都宮市】宇都宮発!「心でクルマを磨く」極上のコーティング…アペックス

ショップ紹介 ショップレポート

清潔感あふれる店舗外観
  • 清潔感あふれる店舗外観
  • Apecsの巨大看板が目印
  • 全ての作業が屋内で行える
  • 1台ごとに十分な作業スペースが確保されている
  • 壁で仕切られたコーティングブース
  • 磨き専用のブラックブース。照明も完備している
  • 車の状態を確認する診断ガレージ
  • 1台1台ていねいに診断する
東京から北へ100キロ、「餃子のまち」として知られる栃木県宇都宮市。北関東最大のこの街に、全国的にその名を知られるカーディテイリングショップ、アペックス(下川俣町206-64・郡司公生社長)はある。

Apecsの巨大看板が目印
東北自動車道宇都宮ICから10分ほど、宇都宮環状道路と呼ばれる国道119号線から白沢街道に入ってすぐ、左手に見える「Apecs」の青と黄色の巨大看板が目印だ。

◆エリートサラリーマンからコーティングショップ設立へ

同社の郡司社長の経歴はちょっと変わっている。東京の大学を卒業後、食品機械メーカーに就職しエンジニアとして世界中を飛び回る、いわゆるエリートサラリーマンだった。夢はアメリカの駐在員になることだったという。ところが、念願の駐在の辞令が出たタイミングで辞表を出した。冗談みたいな話である。

その裏には、一人の恩師との出会いがあった。もともと、メカに興味はなくても「クルマをキレイにすること」には人一倍の関心を持っていた郡司社長。ひょんなことから、洗車界のカリスマと呼ばれた、モービルクリーンベースの高木代表と出会ったことで運命が変わる。辞令を受ける少し前から、休みの日には高木氏の手伝いとして赴く間に「クルマをキレイにしてお客様に喜んでもらうこと」を一生の仕事にする決意を固めたという。

その後、高木氏のもとで研修生として修行生活を送り、1997年3月に独立。自宅の脇で事業を開始した。2000年1月にはアペックスと社名を変更し、2001年5月には手狭になった自宅を離れ、全ての作業を屋内で行える理想の環境の現社屋に移転した。その後も、堅実に事業を拡大して、来年には創業20週年を迎える。

◆クルマのキレイを追求!

「クルマのキレイを通して感動をお届けしたい」、「クルマを心で磨きお客さまにご満足いただく」という強い信念のもと事業を続けてきた同社。今では、アペックス施工車両のステッカーは地元でひとつのブランドとして広く知れ渡る。

磨き専用のブラックブース。照明も完備している
取り扱いメニューは、コーティングを中心に、ホイールやガラス、モール類のコーティング、ガラス交換、ウィンドウリペアやウィンドウフィルムの施工・ルームクリーニングと、愛車をキレイにするサービスに特化している。

◆洗車の基本「水」へのこだわり

最も驚かされたのが、作業に使用する「水」へのこだわりである。水道水ではなく、ろ過された「純水」を全ての洗車工程で使っている。逆浸透膜ろ過装置で一切の不純物が取り除かれた水は、半導体の洗浄に使えるほど純度が高いという。ろ過の過程で3分の2は排水しなければならず、「究極に贅沢な水」といえる。

逆浸透膜ろ過装置
また、純水を使用するため業界最大の4トンという巨大な貯水タンクを導入したのは、同時に複数台に純水を連続使用しても、水道水と変わらない使い勝手を確保するのに大量のストックが必要になるからだ。最近では純水を使用しているというお店も多いが、コーティング施工前の最終の洗車にのみ使用しているケースが殆どで、コーティング前の塗装表面に一切の不純物を残さず、コーティングの密着性を上げるために同社では純水を惜しみなく使用する。

◆「ドクター的手法」とは?

アペックスでは、郡司社長が「ドクター的手法」と呼ぶ方法で、お客さまとの信頼関係を築いている。まずは、専用の「診断用ガレージ」で照明を当ててお客さまと一緒に車の状態を確認する。その後、ヒアリングシートを使用し、お客さまの要望や車の保管状態、洗車の頻度などを伺い診断する。それをもとに、最適な施工方法や内容の提案をし施工内容を決定する。ここまでで、お客さまによっては、長いと2~3時間かかることもあるという。

1台1台ていねいに診断する
作業施工後は、お客さまごとに「カルテ」を作成し、受付の段階から、傷の位置や塗膜の厚み、施工内容まで管理している。クルマをヒトに置き換えて、正にお医者さんのようにお客さまに接している。お客さまの車の状態がひと目でわかり、問い合わせに対してもすぐに対応をしてくれるし、持ち主以上に車の状態を把握しているため、お客さまからの信頼は絶大。安心して愛車を託すことができる。

施工後も、定期的にメンテナンスの案内をしてくれるのはもちろん、郡司社長の手作りで始まった情報新聞「Apecs Press」を年5回発行しており、季節にあわせた車のお手入れ術などのコンテンツを顧客に対して手厚くフォローしている。メルマガに比べると圧倒的に手間やコストがかかるが、「この方がお客さんが見てくれるので」とあくまでお客さま目線の姿勢の郡司社長。

◆お客さまへの気遣いがすごい

「設備投資は常にしていかなければいけないと思っているんです」と郡司社長が語るとおり、同社の設備は、業界の中でも日本一といえる。コーティング完全乾燥ブース「ヒートマスター」をはじめ、空調完備の完全密閉の作業ブース、各種の特殊照明やブラックブースなど、全ては「お客さまに常に最高のクオリティのサービス」を提供し、「安心して車を預けられる環境」を整えるためだ。

また、代車にも強いこだわりを見せる。「お客さまにとって、いつもと違う車に乗るのは不安なこと」と続ける郡司社長。代車を借りること自体がストレスにならないようにと、さまざまな代車を用意する。中には、憧れの車に乗って不安をワクワクに変えられるようにと、ジャガーやマセラティといった高級車も用意されるほど。あまりの気遣いに感動してしまった。

◆「業界を盛り上げたい」という想い

「いまだに、コーティングは販売のオマケの位置づけ。専門店の本物のコーティングの良さを知ってもらって、価格重視ではなくてクオリティ重視のマーケットにしていきたい」と話してくれた郡司社長。ディテイリング業界そのものを盛り上げるために、実際に、新たにコーティング事業をはじめたい整備業者や鈑金業者などのバックアップをしたり、「日本洗車ソムリエ協会」を立ち上げ、協会の会長を務めながら、自らも「洗車ソムリエ」として活動に尽力している。

アペックス 郡司公生社長
優しくゆったりとした話し方の裏には、情熱的な郡司社長の強い想いを感じた。今後も、精力的な活動を通して業界を盛り上げていってくれるに違いない。
《カーケアプラス編集部》

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